在庫の引き締まりは原油高を支え、インフレや米連邦準備制度の政策見通し、エネルギー関連の市場心理に一段の圧力を加える可能性がある。
米原油在庫が2018年9月以来の低水準に落ち込んだとEIA(米エネルギー情報局)が発表し、原油市場の供給環境が引き締まっていることを浮き彫りにした。在庫の減少は原油価格の上昇を支える可能性があり、それがインフレやエネルギー・輸送コスト、米連邦準備制度の政策見通しに波及し得る。この動きは、投資家がエネルギー価格と幅広い金融市場心理に結び付くマクロ環境を見直す中、仮想通貨市場を含むリスク資産にも影響を及ぼす可能性がある。