フランスの給食大手ソデクソは、第3四半期売上高が61億7000万ユーロとなり、同社集計の市場予想を上回ったことを受け、通期見通しを従来の0.5%〜1%から1.2%〜1.5%に引き上げた。背景にはSodexo Live! North Americaの堅調な需要がある。
ソデクソは、市場予想を上回る第3四半期の業績を受け、通期の既存事業売上高成長率見通しを引き上げた。売上高はスポーツ、レジャー、ホスピタリティー、イベント事業の力強い活動に支えられた。フランスの給食大手である同社は、既存事業売上高成長率について、従来の0.5%〜1%から1.2%〜1.5%を見込む。 第3四半期の売上高は2%増の61億7000万ユーロ(70億3000万ドル)となり、同社集計の市場予想である60億4000万ユーロを上回った。業績改善は、同社が4月に売上高見通しを引き下げた後に実現したもので、当時は期初に示していた既存事業売上高成長率1.5%〜2.5%のレンジから下方修正していた。 ティエリー・ドラポルト最高経営責任者(CEO)は、特にSodexo Live! North Americaで事業ポートフォリオ全体の機会を取り込むことで、複数のリスクを緩和できたと述べた。同部門はスポーツ、レジャー、ホスピタリティー、イベントに注力しており、スタジアム、会議センター、空港ラウンジでの高水準の稼働に加え、来場者数と個人消費の強さが追い風となった。この勢いが、教育事業での過去の契約喪失や、主に米ドル安による2.5%の為替マイナス影響を補った。