同取引所は9日間にわたりXへの投稿がなく、入金受け付けは継続する一方で出金は依然未処理のままであり、ウォレットの調査ではETH、USDT、SOLの準備高が限定的であることが示された。
AscendEXでは流動性を巡る懸念が報告される中、出金遅延が続いている。オンチェーン調査者のZachXBTによれば、同取引所は7月2日時点で9日間にわたりXへの投稿がなく、ユーザーの出金はなお未処理の一方、入金機能は稼働を続けていた。さらに、ユーザーからの苦情や、共同創業者のGeorge(Jing)Caoへの連絡に返答がない大口口座の事例に言及したほか、ArkhamとTRMを用いたホットウォレットの調査では、ETH、USDT、SOLの準備高が限定的だったとした。今回の発言は、AscendEXが流動性問題に直面しており、それが数日から数週間に及ぶ出金遅延を引き起こしているように見えるとZachXBTが6月26日に開示した内容に続くものだ。出金停滞、入金継続、そして目視可能なホットウォレット残高の乏しさが重なっており、出金遅延は中央集権型取引所の資金繰り逼迫の兆候となり得るため、ユーザーの監視は一段と強まる公算が大きい。