ユーロ圏の失業率、5月も過去最低の6.2%で横ばい

欧州連合統計局のユーロスタットは、21カ国で構成する通貨圏の失業率が4月の下方改定後も変わらなかったと発表した。中東紛争に伴う広範な経済混乱にもかかわらず労働市場の底堅さを示した一方、若年層の失業率や地域間格差は引き続き懸念材料である。

要約

ユーロ圏の失業率は5月、過去最低の6.2%で横ばいだった。欧州連合統計局のユーロスタットによると、21カ国で構成する通貨圏の失業率は、4月分が6.2%へ下方改定された後も前月から変わらなかった。データは、中東紛争に伴うより広範な経済混乱にもかかわらず労働市場の底堅さを示しているが、若年層の高止まりする失業や加盟国経済間の不均一な状況が見通しを引き続き複雑にしている。

用語解説