ロシア、仮想通貨法施行を2026年9月1日に維持

ロシア、仮想通貨法施行を2026年9月1日に維持

ロシアの仮想通貨制度とデジタルルーブルは2026年9月1日に向けて予定通り進んでおり、追加規則は11月までに整備され、移行期間は2027年7月まで続くと当局者は述べた。

要約

ロシアは、仮想通貨規制法とデジタルルーブル導入の次段階を含む主要なデジタル資産関連規則について、2026年9月1日の施行を引き続き目指している。法案番号1194918-8「デジタル通貨およびデジタル権利について」は、修正と省庁間承認の長期化により当初の7月1日目標から遅れた。一方、ロシア中銀のエリビラ・ナビウリナ総裁は、デジタルルーブルは予定通り進んでおり、法定ルーブルを代替するのではなく補完するものだと述べた。当局者によれば、仮想通貨取引は認可を受けた仲介業者を通じて実施され、追加の運用規則は10月または11月初旬までに整う見通しで、機関がシステムやライセンス、サービスを準備する間の移行期間は2027年7月1日まで続く。

用語解説
  • デジタルルーブル: ロシアの中央銀行デジタル通貨であり、法定ルーブルを置き換えるのではなく、並行して機能するよう設計されている。
  • 認可を受けた仲介業者: ロシア中銀に登録された取引所、ブローカー、受託機関、保管機関など、規制下の仮想通貨取引を取り扱う認可事業者。
  • 移行期間: 2027年7月1日まで続く段階的な導入期間で、この間に企業は書類、登録、ライセンス、内部手続きを整備し、その後に全面的な責任規定が適用される。