ポリゴンのPOL、決済活動急増で2026年に純デフレ化

ポリゴンは第2四半期の取引件数が過去最高の7億4300万件を記録し、ステーブルコイン決済がけん引する中、ベースフィーによる焼却約1億770万POLが新規発行約1億520万POLを上回った。

POL

要約

ポリゴンのPOLトークンは2026年、ネットワークのベースフィー機構を通じて約1億770万POLが焼却され、新規発行された約1億520万POLを上回ったことで、純デフレとなった。ポリゴン創業者のサンディープ氏は、供給減少は主として決済チェーンとしての利用拡大によるものだと述べた。一方、最新のネットワークデータでは利用が記録的水準に達しており、2026年第2四半期の取引件数は前年同期比160%増の7億4300万件、このうちステーブルコイン取引は1億9800万件、5月のステーブルコイン送金額は792億5000万ドルだった。ポリゴンは同月のステーブルコイン取引件数でブロックチェーン首位となったが、オンチェーン活動の急増にもかかわらず、POLはなお0.073ドル近辺で推移していた。

用語解説
  • POL: ポリゴンのネイティブトークン。
  • base-fee mechanism: 取引手数料の一部を焼却する仕組み。
  • stablecoin: 通常は米ドルなどの安定資産への連動を目指して設計された仮想通貨トークン。