
米労働市場データの軟化で米連邦準備制度の短期的な利上げ観測が後退し、ビットコインは6万2000ドル台へ反発した。米国の現物ビットコインETFには、10日連続の流出後に純流入が約2億2300万〜2億2400万ドル入った。
市場予想を下回る米雇用統計を受け、米連邦準備制度による追加引き締めへの警戒が後退し、今月の利上げ確率は約30%から約18%へ低下した。こうした中、米国の現物ビットコインETFは木曜日に約2億2300万〜2億2400万ドルの純流入を記録し、10日ぶりの流入かつ5月以来最大の日次流入となった。一方、ビットコインは週前半に弱気相場での新安値を付けた後、6万2000ドル台まで持ち直した。QCP Capitalは、賃金上昇率の加速と失業率の低下を踏まえると、米連邦準備制度がタカ派姿勢を維持する余地はなお残ると指摘した。