
SecuritizeのNYSE上場が主軸の話題であり、トークン化されたSECZがソラナ上で提供される点が新たに注目される一方、ソラナの別個のガバナンス刷新も追い風となり、市場全体が軟調な中でもSOLを押し上げた。
Securitizeはニューヨーク証券取引所でティッカーシンボルSECZとして取引を開始し、同時に自社普通株のトークン化版も立ち上げた。最新の更新では、トークン化されたSECZの提供先としてソラナが強調されている。ブラックロックが支援する同社はこれまで、NYSE上場初日に自社のNYSE上場株をトークン化した初の新規上場企業になったとしていた。The Blockによると、木曜日のSECZは12.45ドルで始まり、日中高値13.70ドルまで上昇した後、12.30ドルで取引を終えた。ブレット・レッドファーン社長はまた、IPO配分のトークン化を巡り、JPモルガンを含む大手銀行と踏み込んだ協議を進めていると述べ、同社がトークン化を流通市場取引の先へと広げ、資本市場の分配にまで拡張しようとしている姿勢を鮮明にした。Securitizeは、4億ドルを調達し12億5000万ドル評価となったCantor Equity Partners IIとの合併を通じて株式市場に参入し、この取引ではSPAC(特別買収目的会社)の現金プールの約71%が維持された。同社によれば、トークン化株式は合成トークンや別種株ではなく、NYSEで取引されるのと同一の普通株を表章する。別件では、ソラナ財団がバリデーターによるオンチェーン投票を可能にするステーク加重型ガバナンスを導入し、仮想通貨市場全体が下落する中でもSOLは今週19.3%上昇した。