
同社は、統合型の「New Energy+」ポートフォリオと世界的なプロジェクト実績を背景に、欧州の脱炭素化推進と現地生産協力の可能性を支援できるとの見方を示した。
江蘇中天科技(ZTT)は、ミュンヘンで開催されたIntersolar Europeで、統合サプライチェーン、システムソリューション、ターンキーサービスを軸とするエンドツーエンドの「太陽光+蓄電+水素」提供体制を披露した。同社によれば、このモデルは中核材料、セル、完成システムまでを網羅し、ピークシフト、周波数調整、オフグリッドのバックアップ用途などに向け、安定した低炭素電力供給を支えることを目指す。ZTTは、欧州で脱炭素化の取り組みが加速する中、強靭で信頼性の高い供給能力を持つパートナーに来場者から好意的な反応が寄せられたと説明した。また、今回のイベントの成果によりパートナーネットワークが強化され、EUの低炭素政策の方向性に沿った現地生産協力と技術共有への関心を改めて示したと述べた。同社は来場者とパートナーに謝意を示すとともに、今後数カ月で協議を具体的な案件へと発展させたい考えを示した。1992年設立のZTTは、光ファイバー通信事業から出発し、2002年にスマートグリッド分野へ進出、2011年には再生可能エネルギーソリューションへ事業を多角化したとしている。