VALR、Hyperliquidを統合し新たな無期限先物商品を提供

VALRはHyperliquidのオンチェーン・インフラを活用して流動性と執行を提供し、株式、コモディティ、為替、仮想通貨にまたがる200超の市場へPerpsの提供を拡大する。

HYPE

要約

VALRは、Hyperliquidとの統合を通じ、世界の株式、コモディティ、貴金属、株価指数、外国為替ペア、仮想通貨にまたがる200超のクロスアセット市場で、Perpsの無期限先物の提供を拡大すると発表した。この仕組みにより、ユーザーはVALRアプリ内でレバレッジをかけたロングまたはショートのポジションを取ることができ、取引はHyperliquidのパーミッションレスなインフラを通じて執行される。VALRはこれを、クロスアセット無期限先物の流動性調達に向けて、主要な規制対象取引所がオンチェーン・プロトコルをネイティブ統合した初の事例と位置付けた。今回の動きは、2023年の無期限先物の初期ローンチを基盤とするものであり、無期限先物の取引高が日次で数千億ドル規模に達する中、Hyperliquidを筆頭とする分散型取引所が市場シェアを拡大し、伝統的資産の無期限先物も一段と主流化している流れを反映している。

用語解説
  • 無期限先物: 固定の満期日なしに価格変動へ投機できるデリバティブ契約。
  • パーミッションレスなインフラ: 中央集権的な管理者の許可なしに利用できる、オープンなブロックチェーンベースの取引システム。
  • オンチェーン流動性: ブロックチェーンベースの市場やプロトコルを通じて直接提供される取引流動性。