サウジのマバニ、ケニアのジャバリ・タワーズ開発で約50%出資

タトゥ・シティ開発の第1棟はすでに80%超が販売済みで、外国直接投資をケニアに呼び込む特別経済区内で、住宅価格は1020万KESからとなっている。

要約

サウジアラビアの建設・投資会社Mabani Aljazeera Holding Groupは、子会社Swan Propertiesを通じて、ケニアのタトゥ・シティSEZ(特別経済区)内の複合開発「ジャバリ・タワーズ」に出資する。この取引により、Swan Propertiesはジャバリ・タワーズの開発会社の持ち分50%から1株を差し引いた権益を取得し、タトゥ・シティの所有・開発会社であるRendeavourが引き続き筆頭株主にとどまる。発表では、この投資を東アフリカに対するサウジ支援の重要なコミットメントであり、タトゥ・シティがケニアへの外国直接投資を呼び込む力を改めて示すものと位置付けた。ジャバリ・タワーズは25階建てと36階建ての棟で構成され、居住者向け設備に加え、一般向けに35のレストランや店舗を備える。第1棟はすでに80%超が販売済みで、今週前半には、延べ床面積8万8000平方メートルの開発についてChina Road and Bridge Corporationが元請けに指名された。住戸はスタジオから1LDK、2LDK、3LDKまでそろい、価格は1020万KES(7万8200ドル)から。プロジェクトは、24時間利用可能な飲料水、99.7%の電力供給、高速光ファイバーインターネット、70キロメートル超の国際基準道路を含む、タトゥ・シティで15年以上にわたり行われてきたインフラ投資に支えられている。Rendeavourによれば、タトゥ・シティは毎年ケニアへの外国直接投資全体の半分超を呼び込み、同国に関心を持つ多数のサウジ投資家と協議を進めている。

用語解説
  • SEZ: 投資優遇措置を備えた特別経済区
  • foreign direct investment: 現地企業や資産に対する国境をまたぐ投資
  • mixed-use development: 住宅、小売り、その他の用途を組み合わせた開発プロジェクト