ムーンビーム、GLMRをBaseへ1対1で移行し2026年7月31日までクロスチェーン交換を実施

ムーンビーム、GLMRをBaseへ1対1で移行し2026年7月31日までクロスチェーン交換を実施

ムーンビームは7月末までにポルカドットのパラチェーンを終了し、GLMRをBaseへ移行したうえで、AIエージェントの通信とオンチェーン決済へ軸足を移す計画である。ただし、新プロトコルの立ち上げ時期は示していない。

ETH
DOT

ファクトチェック
Moonbeam公式ニュースルームの記事とMoonbeam公式X投稿はいずれも、この主張の全要素を直接確認している。GLMRは1:1でBase上のERC-20トークンへ移行し、クロスチェーン移行の期限は2026年7月31日であり、Moonbeamは分散型AIエージェントの通信・決済ネットワークへ軸足を移す。また、取引所保有のGLMRについてはユーザーによる対応は不要である。独立系報道機関のBlockBeatsも裏付けている。一次情報による確認があるため、この主張の信頼性は極めて高い。
要約

ムーンビームは、2026年7月末までにポルカドットのパラチェーンを終了し、GLMRをコインベースのBaseへ1対1で移行すると発表した。移行ポータルは2026年7月31日まで開設される。セルフカストディの保有者には、期限前にトークンをブリッジし、DeFi(分散型金融)のポジションから資産を引き出すよう求めている。プロトコル内に残した資金は回収不能になる可能性があるためである。一方、中央集権型取引所でGLMRを保有するユーザーは対応不要とされる。同プロジェクトは、AIエージェントの通信とオンチェーン決済に特化した分散型プロトコルとして再始動するとしているが、技術ロードマップや開始時期は公表していない。DefiLlamaによると、ムーンビームの総預かり資産(TVL)は2022年1月27日の2億7573万ドルから、2026年7月1日には134万ドルまで減少した。

用語解説
  • ポルカドットのパラチェーン: ポルカドットの共有ネットワークに接続される、特定用途向けのブロックチェーン。
  • ERC-20トークン: Baseのようなイーサリアム互換ネットワークで使われる一般的なトークン規格。
  • AIエージェント: 限られた人手の関与で、タスク実行、通信、取引を行える自律型ソフトウェア。