ドル建てステーブルコイン時価総額、約100億ドル減の約3000億ドルに

仮想通貨市場の6カ月に及ぶ低迷が重しとなる中、直近四半期にはUSDTとUSDCがともに縮小した一方、米国株への資金シフトを背景にUSD1は約46億ドルまで増加した。

USDT
USDC
USD1

要約

オンチェーンアナリストのEmberによると、仮想通貨市場の6カ月に及ぶ低迷と米国株への資金シフトを受け、米ドル建てステーブルコインの時価総額は約100億ドル減少し、約3000億ドルとなった。直近四半期の縮小は主に最大手のドル連動トークン2銘柄が主導し、USDTは約1898億ドルから1841億ドルへ、USDCは約796億ドルから730億ドルへそれぞれ減少した。これに対し、USD1は約41億ドルから46億ドルへ増加した。

用語解説
  • ステーブルコイン: 米ドルなどの通貨に連動し、価値を安定的に保つよう設計されたトークン。
  • 時価総額: 現在価格に基づく、トークンの流通供給量の総価値。
  • オンチェーンアナリスト: ブロックチェーン上のデータを分析し、市場動向や活動を把握する調査者。