ピーター・L・ブラント氏、ビットコインの一部売却を検討し金購入へ

ファクターLLCの最高経営責任者は、金がビットコインを上回るパフォーマンスを示す可能性があるとの見方から、資産配分の見直しを検討していると述べた。その根拠として、仮想通貨に対する金の相対的な下落が反転した可能性を示すチャートパターンを挙げた。

BTC

要約

金融トレーダーでファクターLLC最高経営責任者のピーター・L・ブラント氏は、XAU/BTC比率が大幅に上昇する余地があるとみて、保有するビットコインの一部を売却し、その資金で金を購入することを検討していると述べた。ブラント氏は、チャートに「ラウンデッドボトム」が現れており、これは金がビットコインに対して過去10年続けてきた相対的な下落トレンドが反転した可能性を示すパターンだと指摘した。こうした発言は、ビットコインが6月に20%下落して6万ドルを下回った一方、金の下落率が11.7%にとどまり、年初来ではビットコインが28%下落したのに対し、金は3.9%の下落にとどまっている局面で出た。

用語解説
  • XAU/BTC比率: 金がビットコインに対してどのようなパフォーマンスを示しているかを表す比較指標。
  • ラウンデッドボトム: 長期的な下落が終わりに近づいている可能性を示すと一部のトレーダーが解釈するチャートパターン。
  • 資産配分: 投資家が資本を異なる資産にどのように配分するかを指す。