ブラックロックのIBITが米現物ビットコインETF流入をけん引、ETHAがイーサETFの上昇を主導

ブラックロックのIBITが米現物ビットコインETF流入をけん引、ETHAがイーサETFの上昇を主導

米現物ビットコインETFには7月6日に約2億6600万ドルの資金が流入し、このうちブラックロックのIBITが約2億900万ドルを占めた。今後数営業日にわたり需要がビットコインの反発を維持できるかに注目が集まっている。

BTC
ETH
SOL

ファクトチェック
この主張のすべての要素は裏付けられている。WuBlockchainの投稿は、6月29日から7月2日にかけて、HYPEの432万ドルの流入、XRPの1719万ドルの流入に加え、ビットコインの5億2700万ドルの流出とイーサリアムの1367万ドルの流出を確認している。PANewsはHYPEの約432万ドルの流入(6月28日〜7月2日)を確認し、OdailyはXRPの1719万ドルの流入を確認、PhemexとPANewsはビットコインETFからの5億2700万ドルの流出を確認している。日付の対象期間にわずかな違いはあるものの(HYPEとXRPは6月28日〜7月2日、BTCとETHは6月29日〜7月2日)、これは主張自体の文言である「近い期間」と整合している。
要約

米現物ビットコインETFには7月6日に約2億6600万ドルの資金が流入し、総額のうち約2億900万ドルをブラックロックのIBITが占め、ビットコインの足元の反発を支える同ファンドの役割が改めて浮き彫りとなった。今回の更新により、仮想通貨ファンド全体で償還が続き、投資家心理も不安定だった局面を経て、こうした流入が今後数営業日にわたり持続するかどうかに関心が一段と高まっている。現物イーサETFも直近で純流入に回帰しており、ブラックロックのETHAが増加を主導したほか、HYPEやソラナ関連商品にも需要の広がりを示す兆しが見られた。今回のブラックロックの数字は、別途確認されたビットコインの直接購入ではなく、IBITのファンドフローを指している可能性が高い。

用語解説
  • 現物ビットコインETF: ビットコインを直接保有し、その市場価格への連動を目指す上場投資信託。
  • 純流入: 解約・流出分を差し引いた後にファンドへ新たに入った資金額。
  • BTC: ビットコインのティッカーシンボル。