同行はUSD/JPYの見通しを3カ月後162、6カ月後163、1年後165へ引き上げた。米金利の高止まりと日銀の緩やかな引き締めが円への圧力を維持するとしている。
ゴールドマン・サックスは日本の円に対する弱気見通しを一段と強め、日本当局が為替市場に介入した場合でも、1年以内に1ドル=165円まで下落すると予測した。同行はUSD/JPYの見通しも、従来の3カ月後160、6カ月後158から、それぞれ162、163へ引き上げた。米金利の高止まり、米景気後退リスクの低さ、日本の財政圧力、日銀による緩やかな引き締めが引き続き円安を後押しするとみているためである。ゴールドマンは、日本の財務省による介入があっても、予想外の米成長率ショックや日銀のより積極的な政策転換がない限り、その効果は一時的にとどまる可能性が高いと述べた。