日本の10年物国債利回りが2.83%に上昇、政府は財政方針案を擁護

日本の10年物国債利回りが2.83%に上昇、政府は財政方針案を擁護

10年物国債利回りが1996年以来の高水準を付ける中、城内実経済財政・再生相は、政策方針案は日銀の利上げを抑制したり、財政規律の弱まりを示したりするものではないと述べた。

要約

日本の10年物国債利回りは2.83%に上昇し、先行報道の2.815%も含めて1996年以来の高水準、30年ぶりの高水準とされた。この動きにより、日本国債の調達コストは数十年ぶりの高水準に達した。投資家は、政府の経済政策の方針案が財政改革へのコミットメントを弱め、日銀に低金利維持を促す可能性があると警戒したためである。城内実経済財政・再生相は、そうした見方は誤解だとし、政府は引き続き財政規律を重視する姿勢を維持していると述べた。

用語解説
  • 日本国債(JGB): 日本政府が発行する債券。
  • 日銀: 日本の中央銀行である日本銀行。
  • 名目GDP比債務残高: 政府債務を経済規模と比較する指標。