2026年12月の設立を見込むシンガポール拠点の合弁会社を通じ、両社の既存提携をベトナム、ラオス、カンボジアに拡大する。サッポロは25%を保有する。
サッポロビールは、東南アジアと香港を対象とする合弁会社に25%出資するため、約6億4300万ドルを投じてカールスバーグと戦略的提携を結ぶと発表した。合弁会社はシンガポールに置き、2026年12月の設立を見込む。カールスバーグの出資比率は75%となる。今回の取引により、マレーシア、香港、シンガポールにおける既存の協業をベトナム、ラオス、カンボジアへ拡大する。サッポロは、カールスバーグの域内での流通網と市場基盤を活用し、対象市場における「サッポロ プレミアムビール」の売上高を2035年までに2025年比で約10倍へ引き上げることを目指す。契約に基づき、サッポロは合弁会社に「サッポロ プレミアムビール」の長期ライセンスを付与し、配当、ロイヤルティー収入、生産関連収益からの収入を見込む。