SpaceXが過去最大のIPO後にナスダック100入り、指数連動ファンドの買い需要誘発

SpaceXが過去最大のIPO後にナスダック100入り、指数連動ファンドの買い需要誘発

SpaceXは7月7日の市場開始前にナスダック100に採用される見通しで、J.P.モルガンはパッシブファンドによる約43億ドルの買い需要を見込んでいる。投資家は同社のビットコイン保有と最近の社債発行にも注目している。

BTC

ファクトチェック
この主張は、一次報道(Reuters、WSJ)やNasdaqの公式発表、さらに二次的な裏付けによって強く支持されている。
要約

SpaceXは、上場したばかりの超大型企業の一部がわずか15取引日後に採用対象となるよう指数ルールが改定されたことを受け、7月7日の市場開始前にナスダック100に採用される予定である。J.P.モルガンは、この変更により、ベンチマークに連動しなければならないETFやその他の指数連動商品による約43億ドルの買いが発生すると試算しており、需要の多くは7月6日の引けと7月7日の寄り付きに集中する見込みである。同社は約750億ドルを調達した過去最大のIPOを経て6月12日にナスダックへ上場し、ナスダックも先に指数採用計画を確認していた。上場後のSpaceX株は変動が大きく、過去の高値から18%超下落した後、足元では約158ドルまで持ち直している。投資家はこのほか、キャシー・ウッド率いるARK Investの買い増し、同社の最近の250億ドルの社債発行、さらにSpaceXが貸借対照表に18,712 Bitcoinを保有しているとの報道にも注目しており、これにより同社は仮想通貨への直接エクスポージャーを持つ数少ないナスダック100採用企業の1社となっている。

用語解説
  • ナスダック100: ナスダックに上場する大型非金融企業100社で構成される株価指数。
  • 指数連動商品: ベンチマークの構成銘柄を反映するよう設計されたETFや投資信託などのファンド。
  • ビットコイン準備資産: 企業が準備資産としてビットコインを貸借対照表で保有する戦略。