7月6日付の付与分は、行使価格が1株当たり4.03ドル、期間が10年、Nasdaqリスティング規則5635(c)(4)に基づき4年間でベスティングする内容である。
X4 Pharmaceuticalsは、2026年7月6日付で、新規採用者に対する誘因報酬として、2019年誘因株式インセンティブプランに基づき、普通株合計75万株を購入できるストックオプションを付与したと発表した。同社によれば、このプランはX4の元従業員ではない個人への付与に限定して用いられており、今回の付与はNasdaqリスティング規則5635(c)(4)に従い、雇用に当たって重要な誘因として取締役会報酬委員会の承認を受けた。オプションの期間は10年で、行使価格は1株当たり4.03ドルと、7月6日時点のX4終値と同水準である。ベスティングは4年間にわたり、12カ月経過後に25%がベスティングし、残りはその後36カ月にわたり毎月ベスティングする。継続雇用が条件となる。希少血液疾患に注力するX4は、経口CXCR4拮抗薬mavorixaforを開発しており、WHIM症候群患者向けに米国とEUで「XOLREMDI」として承認を取得している。慢性好中球減少性疾患を対象とするグローバルな第3相ピボタル試験「4WARD」も進めている。米食品医薬品局(FDA)は、慢性好中球減少症を対象とするmavorixaforにファストトラック指定を付与している。