シンティアントがIPO申請、ナスダックにSYTNで上場へ

インテルとマイクロソフトが支援するAIチップメーカーのシンティアントは、ティッカーシンボル「SYTN」でナスダック上場を目指す中、第1四半期売上高が6450万ドル、純損失が拡大したと開示した。

要約

シンティアントは、SEC(証券取引委員会)にクラスA普通株の新規株式公開に向けたForm S-1登録届出書を公開提出したと発表し、ティッカーシンボル「SYTN」でナスダックに上場する計画を示した。カリフォルニア州アーバインに拠点を置くこのAIチップメーカーは、ブルームバーグによればインテルとマイクロソフトの支援を受けているが、売り出し株数と想定価格帯はまだ決めていない。提出書類によると、第1四半期の売上高は前年同期の6660万ドルから6450万ドルに減少し、純損失は1680万ドルから2620万ドルに拡大した。今回の公募は市場環境とSEC(証券取引委員会)の審査完了を条件とする。

用語解説
  • Form S-1: IPO向けのSEC登録書類
  • initial public offering: 企業株式を一般投資家に初めて売り出すこと
  • on-device AI: クラウドではなくハードウエア上で直接行われるAI処理