Ctrl Wallet、8月3日に運営終了

Ctrl Wallet、8月3日に運営終了

同ウォレットは7月7日に主要アプリストアから削除され、ユーザーは8月2日まで大半の機能を利用できるが、その後はリカバリーフレーズのエクスポート専用に移行する。

ADA

ファクトチェック
Ctrl Walletの公式サービス終了告知(ctrl.xyz)は、サービス停止を直接確認しており、2026年8月2日に全機能を終了し、2026年8月3日からはエクスポート専用モードに移行すると明記している。また、6月23日のカルダノのセキュリティーインシデントにも言及している。独立した3つの報道機関(Cointelegraph、crypto.news、CryptoBriefing)も、8月3日の業務終了、6月23日にカルダノのウォレットに影響した不正利用、期限前の出金・エクスポートの呼びかけ、そして最終的にエクスポート専用状態となる点を裏付けている。唯一の細かなニュアンスは、公式の時系列では8月2日まで全機能を提供し、8月3日からエクスポート専用となる点であり、これは8月3日に業務を停止するという主張の表現と整合している。
要約

Ctrl Walletは8月3日にサービスを終了すると発表した。8月2日をもって送金、スワップなどアプリ内の各種機能を停止し、以後はリカバリーフレーズのエクスポート機能のみを残す。同社は7月7日に終了を発表し、同日に主要アプリストアからアプリを削除したが、既存ユーザーは期限まで通常利用を継続でき、トークンの送受信やスワップ、12語または24語のリカバリーフレーズのエクスポートも可能である。Ctrlは、できるだけ早くリカバリーフレーズをエクスポートするか、資金を別のウォレットまたは取引所へ移すよう促し、8月3日以降に端末上でアプリへどの程度アクセスし続けられるかは保証できないと警告した。終了理由は明らかにしていないが、この措置は6月に発生したセキュリティー問題に続くもので、同社によればプラットフォーム上の一部のカルダノウォレットに影響が及んだ。今回の終了は業界全体の逆風の中で起きており、RootDataによると、2026年を通じて79件の仮想通貨プロジェクトが終了、破産、または活動停止状態に陥っている。

用語解説
  • リカバリーフレーズ: 別のアプリや端末で仮想通貨ウォレットへのアクセスを復元するために使う、バックアップ用の単語列。