Bitcoin Suisse子会社、UAEで規制下の仮想通貨サービス提供へADGM認可取得

Bitcoin Suisse子会社、UAEで規制下の仮想通貨サービス提供へADGM認可取得

今回の承認により、BTCS (Middle East) Ltd.はUAEで規制下の事業基盤を確保した。グループはこれに先立ちリヒテンシュタインでMiCAライセンスも取得しており、中東と欧州で事業基盤を拡大している。

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ファクトチェック
Bitcoin Suisseの公式ニュースルームとBusiness Wireのプレスリリースはいずれも、子会社のBTCS (Middle East) Ltd.が2026年7月7日、ADGMのFSRAから金融サービス許可を取得し、UAE全域の機関投資家およびプロ投資家向けに規制下でのデジタル資産サービスの提供が認可されたことを確認している。ADGMが2025年5月に公表した発表では、最終的なライセンス付与と整合する事前承認が記録されている。この主張の全要素は、一次資料および公式情報源によって裏付けられている。
要約

Bitcoin Suisseは、子会社のBTCS (Middle East) Ltd.がアブダビ・グローバル・マーケット(ADGM)の規制当局である金融サービス規制庁(FSRA)から金融サービス許可を取得し、アラブ首長国連邦全域の機関投資家向けに規制下のデジタル資産金融サービスを提供できるようになったと発表した。今回の承認により段階的に進めてきたライセンス取得手続きが完了し、同社の国際展開戦略を後押しするという。このライセンスの下で、BTCS (Middle East) Ltd.は承認済み暗号資産の現物取引、機関投資家向けカストディーサービス、デリバティブを含むヘッジ商品を提供できる。Bitcoin Suisseは現在、約37億ドルの仮想通貨資産を保管しており、資産ベースで世界第4位のステーキング事業者だとしている。今回のアブダビでの認可は、6月22日にリヒテンシュタイン金融市場庁から取得したMiCAの暗号資産サービスプロバイダーライセンスに続くもので、欧州経済領域全体でのパスポーティング権も得ている。アブダビは規制下の機関投資家向けデジタル資産ハブの整備を進める中、バイナンスやクラーケンを含む主要な仮想通貨企業を引き続き呼び込んでいる。

用語解説
  • MiCA: 暗号資産企業を対象とする欧州連合の暗号資産市場規制の枠組み。
  • staking: ブロックチェーンネットワークの運営を支え、報酬を得るために仮想通貨資産を預け入れる仕組み。
  • tokenized real-world assets: 伝統的な資産をブロックチェーンベースのシステム上でデジタルに表現したもの。