トークン化株式が20億ドル突破、送金額は84億1000万ドルに急増

RWA.xyzのデータによれば、分散価値は43%増の約21億6000万ドルとなり、保有者数は40万9000人を超えた。一方、Securitize、xStocks、Figure、DTCCはトークン化株式の取り組みを拡大した。

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要約

トークン化株式のオンチェーン市場は20億ドルを突破した。RWA.xyzによると、分散価値は約21億6000万ドル、月間送金額は過去1カ月で105%増の84億1000万ドルに達し、活動が加速した。保有者数は17%増の40万9000人超となり、売買高と参加者の双方が拡大していることを示した。Ondoは約8億4600万ドルで引き続き最大のトークン化株式プラットフォームとなり、xStocksが約7億800万ドル、Securitizeが約3億600万ドル、Figureが約2億3900万ドルで続いた。Figureは直近30日で935%増と最も高い伸びを記録した。2026年7月にティッカーシンボルSECZでNYSEに上場したSecuritizeは、ソラナとアバランチ上で発行体支援型のトークン化株式を拡大しており、その中にはティッカーシンボルEXODのExodus Movement Class A株式も含まれ、評価額は2億6800万ドルを超える。この拡大には仮想通貨取引所と伝統的な市場インフラの双方が参入しており、DTCCも2026年10月の開始に先立ち、3年間の枠組みの下でトークン化証券の試行を計画している。一方で、米国投資家のアクセスを巡る規制の不確実性は依然残っている。

用語解説
  • トークン化株式: ブロックチェーン上のデジタルトークンとして表現された株式または株式エクスポージャー。
  • 発行体支援型トークン化株式: 第三者によるラッピングではなく、企業の直接的な支援の下で作成されるトークン化株式。
  • ノーアクションレター: 特定条件下で執行措置を勧告する意図がないことを示す規制当局の声明。