ブラックロックは、4月6日のSEC(証券取引委員会)への届け出を経て、同社のIQQファンドが木曜日に取引開始すると発表した。インベスコのQQQ商品群が長らく支配してきたNasdaq-100 ETF市場で、ステート・ストリートに続いて参入する。
ブラックロックは火曜日、ティッカーシンボルIQQのiShares Nasdaq-100 ETFを立ち上げ、4月6日にSEC(証券取引委員会)へ届け出た後、木曜日に取引を開始すると発表した。同ファンドはNasdaq-100指数に連動し、長年市場を支配してきたインベスコのQQQシリーズに正面から挑むものとなる。一方、ステート・ストリートも先月、自社のNasdaq-100 ETFで同分野に参入した。この動きの背景には、AI主導の相場上昇に支えられた大型テクノロジー株への投資家需要がある。Nasdaq-100は2025年に27.5%上昇した。ブラックロック、また先行する届け出段階のステート・ストリートも、提案ファンドの手数料を開示しておらず、新規参入商品をQQQの規模や売買の厚みと比較する投資家にとって、価格設定と流動性が重要な論点となっている。