CleanSpark、2026年6月に614 BTCを採掘 月末保有は13,924 BTC

ナスダック上場のビットコイン採掘企業は5月から準備金を454 BTC積み増しており、6月の産出分の大半を維持しつつ、自社資金による事業拡大を進める中で約160 BTCを売却したことが示唆される。

BTC

要約

CleanSparkは2026年6月に614 BTCを採掘し、月末時点の保有量は13,924 BTCとなった。5月末の13,470 BTCから増加している。この増加幅から、ナスダック上場のビットコイン採掘企業である同社は6月中に約160 BTCを売却し、月間産出量の約74%を維持する一方、残りを事業運営の支援に充てたことが示唆される。CleanSparkによると、ハッシュレートは約50 EH/sで稼働しており、保有機材群のピーク効率は16.07 J/THである。契約済み電力容量は現在1.8 GWを超えている。また同社は、2024年後半以降に新株を発行しておらず、ビットコイン蓄積戦略は株主希薄化ではなく、事業からのキャッシュフローと既存資源によって賄われていると説明した。

用語解説
  • ハッシュレート: 採掘企業が取引処理とブロック報酬獲得競争のために投入する総計算能力。
  • 保有機材群の効率: 採掘機器が生み出す計算能力1単位当たりで消費するエネルギー量を示す指標。
  • 契約済み電力容量: 採掘事業の運営に向けて企業が契約に基づき確保している電力量。