
Rippleが支援するt54.aiがAI Hubを立ち上げる中、ネットワークではx402によるエージェント型決済の処理件数が100万件を超え、xrpld v3.2.0へのバリデーター移行も有効化に向けて進んでいる。
XRP Ledgerでは、x402プロトコルを通じたエージェント型決済の処理件数が100万件を突破した。これは、Rippleの支援を受けるt54.aiが、同ネットワーク上で構築を進める開発者、決済サービス、自律エージェント向けにXRPL AI Hubを立ち上げたタイミングと重なる。Rippleの開発者とXRP Ledger Foundationの支援を受けて公開されたこのプラットフォームは、x402決済のリアルタイム活動、開発者向けドキュメントとソフトウェアツール、さらに既にXRPL上で稼働するAIエージェント、加盟店、サービス、プロジェクトのディレクトリーを集約している。この動きは、AIエージェントがXRPとRLUSDで送受金できるツールを追加し、マシンツーマシン決済向けにx402のXRPL対応を拡張したRippleのXRP Ledger AI Starter Kitに続くものだ。これらの発表は、ネットワークがxrpld v3.2.0への移行を続ける中で行われた。従来の報道では、デフォルトのUnique Node Listを基準に導入状況が示されており、その場合はすでに有効化に必要な閾値を上回っていた。一方、7月7日の報告では、XRP Ledger Explorerのデータとして、信頼済みバリデーター84件、すなわちバリデーター集合の55.63%と、353ノード、すなわち全ノードの42.12%がv3.2.0を稼働しているとされた。XRP Ledgerのルールでは、プロトコル改定は有効化前に2週連続で信頼済みバリデーターの80%超の支持を必要とする。