別途公表されたHagens Bermanの調査は、問題を抱える再生可能エネルギー案件6件、2026年売上高の大幅下方修正、経営陣が問題の全容をいつ把握していたのかという疑問について、より詳しい内容を示している。
複数の法律事務所が、Primoris Services Corporationによる2026年の再生可能エネルギー事業に関する開示を受けて株価が急落したことを踏まえ、連邦証券法違反の可能性を巡り同社を調査している。フランク・R・クルーズ法律事務所は先に、Primorisが再生可能エネルギー活動の低迷、案件着工の遅れ、コスト増を理由に2026年見通しを2度引き下げたと指摘していた。この結果、5月5日の決算発表後に株価は101.69ドル(50.11%)下落し、6月22日の事業更新後にもさらに23.39ドル(21.6%)下落した。新たなHagens Bermanの調査では、Primorisが6月22日の市場終了後、再生可能エネルギー事業の案件で作業進行に伴い追加の課題とコスト超過が判明したと説明し、2026年の同事業売上高が2025年実績の30億ドルから30%減の9億ドル減少するとの見通しを示したことが付け加えられている。Hagens Bermanによると、再生可能エネルギー事業は歴史的にPrimorisの年間売上高の約40%を占めており、5月5日以前に同事業の動向や事業運営実績について行われた説明が投資家に誤解を与えたかどうかを調べている。同事務所はまた、Primorisが2月に一部の再生可能エネルギー案件で難しい土壌・岩盤条件に起因する「予想外に高いコスト」に言及したこと、その後この問題を単一案件に限定されたものと位置付けたこと、さらにCEOのKoti Vadlamudi氏が5月6日の決算説明会で、複数の太陽光案件における設計変更、人員問題、工程順序の誤り、悪天候による混乱に言及したことも指摘した。Hagens Bermanは、5月5日と6月22日の開示により、時価総額で78億ドル超が失われたとしている。