
「Ansem-2」と表示されたウォレットが23万3000ドルで279万CASHCATを購入し、オンチェーン分析ではANSEMの利益に関連するソラナのアドレスと、トレーダーAnsemとの未確認のつながりが指摘された。
「Ansem-2」と表示されたウォレットが3時間足らずで23万3000ドルを投じ、279万CASHCATを購入した。ブロックチェーン分析会社Lookonchainが7月8日にこの動きを指摘した。オンチェーン分析では、0x6f5bで始まるEVM (Ethereum Virtual Machine)ウォレットが、共通する取引パターンを通じてソラナのアドレスCLM6E4zpTviEC77nWKogpVLQoXx9tgoQCYJ8NibxKg1Qと結び付けられた。 このソラナのアドレスは、足元の価格で約320万ドル相当の1050万ANSEMトークンを保有している。過去のANSEM取引でも約260万ドルの利益を上げたとされるが、Ansemは今回の購入との関連を確認していない。 この取引が注目されたのは、CASHCATが立ち上げ直後の銘柄ではなく、すでに活発に取引されていたためである。24時間の出来高は7300万ドルを超え、時価総額ランキングは283位、流通供給量は約10億枚に達していた。ミームコインの資金フローを追うアナリストは、この購入を日次取引の中でも意味のある規模とみており、とりわけソラナのミームコイン分野が7月を通じて活況を維持している中で注目が集まった。 このウォレットへの関心は、The Black Bull(ANSEM)の値動きの荒さとも重なる。ANSEMは先に、Ansemが保有者向けに毎週クリエイター手数料のエアドロップを行うと表明したことを受けて急騰した。その後、トークンは1日で28%下落したが、過去1週間ではなお130%超上昇している。トレーダーはしばしば、オンチェーンデータでAnsemに関連するとみられるウォレットを早期シグナルとして監視しているが、今回はいずれのアドレスにも公式ラベルがなく、公的な所有確認もないため、帰属判断はなお推測の域を出ない。