
メタプラネットは約21億円でのSiiibo買収完了に伴い、日本でビットコイン、ステーブルコイン、セキュリティトークンを活用したデジタル与信市場をJPYC、Progmatなどと検討している。
Siiibo証券は、株主承認を前提に2026年7月13日付で株式会社メタプラネット証券に社名変更する予定である。メタプラネットは日本の証券会社である同社の約21億円での買収完了を進めるとともに、第一種金融商品取引業者の登録とオンラインプラットフォームを活用し、日本で規制に準拠したビットコイン金融の拡大を目指す。より広範な「Project Nova」戦略の下で、メタプラネットは利回り重視のビットコイン商品、BTC連動債、トークン化証券、ビットコイン担保型デジタル与信商品の開発を目指すとしている。別途進める実現可能性調査では、メタプラネット、JPYC、Progmat、メタプラネット証券および他2社が、ビットコイン、ステーブルコイン、セキュリティトークンを用いたデジタル与信市場を検討しており、24時間365日の取引と日次の利息計上を含む案も俎上に載っている。メタプラネットは、約25万人の株主を初期顧客基盤として想定しているとした。5月31日時点のビットコイン保有量は40,177 BTC、2026年7月上旬時点では約43,000 BTCだったと同社は説明している。商品の承認、スケジュール、利回り、最終的な商品設計は開示されておらず、日本の規制当局による審査の対象となる。