
投資家が米国とイランの緊張を脇に置き、AI支出と設備投資が今後2〜3年にわたり底堅く推移する可能性に注目する中、テクノロジー株とAI関連株が上昇を主導した。
OdailyがMSX.COMのデータを引用して伝えたところによると、米国株はテクノロジー株主導で上昇して取引を終え、ナスダックは1.3%高、S&P500種株価指数は0.81%上昇、ダウ工業株30種平均は0.27%上昇した。一方、VIXは6.27%低下した。AI関連株は全面高となり、Armが9.2%高、Tempus AIが7.39%高、Astera Labsが6.18%高、Atlassianが6.13%高、AMDが5.67%高だった。取引序盤は弱含みで始まったものの、投資家は直近の米国・イラン紛争を脇に置き、AI投資サイクルの持続性に再び注目した。ゴールドマン・サックスは、顧客との協議でAI関連取引や設備投資を巡るファンダメンタルズ面の重大な懸念は確認されなかったと述べた。ブラックロックのエコノミスト、ヘレン・ジュエル氏は、既存のAI投資コミットメントが今後2〜3年にわたりこのテーマを支える可能性があると指摘した。