ブルー・アウル、ハイパースケール向け米国光ファイバー網構築でKirkwood IGを設立

新プラットフォームにはSouth Reach Networksの約400マイルのネットワーク基盤が含まれ、ブルー・アウルのデジタルインフラ戦略拡大の一環として、ルイジアナ州とミシシッピ州で200マイル超を建設中である。

要約

ブルー・アウル・キャピタルは7月8日、デジタルインフラ戦略の一環としてKirkwood Infrastructure Groupを立ち上げた。ハイパースケールのデータセンター事業者、通信事業者、自治体向けに、光ファイバーケーブルおよび管路インフラを開発、保有、運営する専用プラットフォームを設ける。今回の取り組みにより、ブルー・アウルの広範なデジタルインフラ戦略の中で、従来型の接続資産への焦点がより明確になった。 Kirkwood IGは、South Reach Networksの資産を基盤として始動する。これには、40カ所のニアネットおよびオンネットのデータセンターと海底ケーブル陸揚げ局に接続する、約400マイルのネットワークが含まれる。また、ルイジアナ州とミシシッピ州で200マイル超の新たな管路と光ファイバーを建設中である。ブルー・アウルによれば、経営陣は過去5年間に複数の同社プラットフォームを通じて600マイル超のネットワークを商用化してきた。 Scott BergsがCEOを務め、Chris Jensen、Luke Gilpin、Aaron Smallが取締役会に加わる。Kirkwood IGは、ブルー・アウルが既に出資するテキサス州拠点のGigabit Fiber LLCとは独立して運営される。2025年半ば時点で、ブルー・アウルのデジタルインフラ戦略は390億ドル超を調達し、世界で100超の施設への投資を管理しており、ハイパースケール顧客による長期の契約型接続需要に対する同社の大規模な賭けを裏付けている。

用語解説
  • ハイパースケールのデータセンター事業者: クラウド、AI、その他の計算集約型ワークロード向けに、極めて大規模なデータセンターを運営する企業。
  • 光ファイバーケーブル: データを光信号として伝送する通信ケーブルで、高速かつ大容量の接続を可能にする。
  • 海底ケーブル陸揚げ局: 海底通信ケーブルが陸上ネットワークに接続される沿岸施設。