ケンタッキー州のアンディ・ベシア知事は、6月14日に入院した84歳の上院議員ミッチ・マコネル氏が3週間にわたり公式声明や写真、動画を一切公表していないことを受け、病状についてさらに詳しい開示を求めた。
ケンタッキー州のアンディ・ベシア知事は、6月14日にワシントンで入院したミッチ・マコネル氏の病状や職務継続能力を巡る懸念が高まっているとして、健康状態についてより詳しい説明を公に求めた。84歳のマコネル氏はそれ以降、公式声明や写真、動画を一切公表しておらず、側近は上院の休会中もケンタッキー州や上院関連の案件についてスタッフと連携しながら回復を続けていると説明するにとどまっている。 詳細な情報開示がないことから、マコネル氏が来週の上院再開時に復帰するのかを巡る憶測が強まっている。これを受け、上院共和党指導部は同氏と話したとしたうえで、意識ははっきりしており、時事問題について議論していたと述べた。マコネル氏は1月の任期満了で引退する予定で、議席継承を巡る問題の重要性は高まっている。ケンタッキー州の継承法では、それまでに議席が空席になった場合でも、知事には暫定後任を指名する役割がないためである。 2024年の法改正では、8月3日以前に欠員が生じた場合、補欠選挙が実施されることになり、11月の本選挙と同時に行われる可能性がある。勝者はほぼ直ちに就任できる可能性がある。8月3日以降に議席が空席となった場合、その議席は1月まで空席のままとなる。