Block & Leviton、株価9%下落後にFirst Brandsエクスポージャー巡りJefferiesを調査

法律事務所は、規制当局と刑事当局の調査、報告された損失、資産運用事業の不振が株価の重荷となる中、JefferiesがPoint Bonita CapitalのFirst Brands向けエクスポージャーを十分に開示していたかを精査している。

要約

複数の法律事務所が、Jefferies Financial Group Inc.の資産運用部門Point Bonita Capitalを通じたFirst Brands Groupへのエクスポージャーに関連し、証券法違反の可能性を巡って同社を調査している。通知で引用された報道によれば、Point Bonitaが運用するファンドはFirst Brandsの部品を購入した企業に対して約7億1500万ドルの債権を有しており、Jefferiesの投資家向け開示に疑問が生じている。First Brandsは会計上の疑義を背景に2025年9月に破産を申請し、その後、米司法省が破綻を巡る調査を開始し、SEC(証券取引委員会)がJefferiesとFirst Brandsの関係、ならびにPoint Bonitaファンドの投資家に当該エクスポージャーに関する十分な情報が提供されたかを調査していると報じられた。Jefferiesはその後、この破綻に関連する3000万ドルの損失を計上したほか、2026年6月24日には、Point Bonitaおよび戦略提携先ファンドが一因となって資産運用手数料、収益、投資リターンが低下し、2026会計年度第2四半期の利益と売上高がアナリスト予想を下回ったと発表した。これを受け、株価は2026年6月25日に9.15%安の52.64ドルとなった。これに先立ち、First Brandsを巡る展開を受けて2025年10月8日に7.88%、2025年10月9日に2.63%、2026年1月8日に5.6%それぞれ下落していた。Block & LevitonとPomerantz LLPはいずれも影響を受けた投資家に連絡を呼びかけており、Block & Levitonは内部告発者がSEC(証券取引委員会)の報奨金対象となる可能性があるとも述べた。

用語解説
  • 資産運用部門: 投資ファンドや顧客資産を運用する金融機関の部門。
  • Point Bonita Capital: First Brands関連の売掛債権エクスポージャーを巡る報道で言及されたJefferiesの資産運用事業。
  • 内部告発者プログラム: 執行措置の成功につながる独自情報を提供した人に報奨金を支払う可能性があるSECの制度。