リック・リーダーは、同社がAIブームに最も直接結び付く株式の持ち高をリバランスし、株式全体のエクスポージャーも一部削減する一方、インフラなど割安な恩恵銘柄に注目していると述べた。
ブラックロックは、人工知能ブームに最も直接結び付く株式へのエクスポージャーを一部縮小した。リック・リーダーは、この動きについて、テーマへの確信低下ではなくポートフォリオのリバランスだと説明した。リーダーはまた、同社が株式全体のエクスポージャーも相応に削減したと述べ、AI関連の勝ち組少数銘柄の大幅上昇後に、バリュエーションと集中リスクを管理する広範な取り組みを浮き彫りにした。3月31日時点の運用資産残高が13.9兆ドルに達する資産運用会社の同社は、AI導入の恩恵を受ける割安な分野として、発電事業者や資本財、データセンター支出に関連するインフラ建設企業などに資金を再配分する可能性がある。これらの発言は、AIがドットコム型バブルを再現するのではなく、勝者と敗者を生み出すとのリーダーの従来見解と整合的であり、少数の大型株主導の上昇が今後の決算シーズンを通じて継続できるかをウォール街が議論する中で示された。