同氏は、保有比率をFlutter約60%、DraftKings約40%で構築したとし、予測市場はいずれ規制と課税の対象になると主張した。
マイケル・バーリ氏は、予測市場による圧力で株価が過度に押し下げられているとして、スポーツベッティング運営会社DraftKingsとFlutter Entertainmentの株式を購入したと明らかにした。最終的には当局が同氏の言う「抜け穴」を塞ぐ方向に動くと見込んでいる。水曜日に自身のウェブサイトへ投稿し、これらの投資は合わせてフルサイズのポジションを構成し、比率はFlutter約60%、DraftKings約40%だと説明した。Flutterの取得価格は1株当たり約107ドル、DraftKingsは26ドル台前半で、今後はそれぞれをフルポジションに拡大する余地もあるとした。バーリ氏によれば、両社にとって最大の脅威は予測市場である。イベント契約は商品先物取引委員会の監督下で全米に提供できる一方、州のゲーミング税を回避できるためである。同氏は、このモデルが現在の政治環境で永続的に容認される可能性は低いとし、予測市場はいずれ規制と課税の対象になるとの見方を示した。Flutterについては、前回終値時点で年初来50%下落しているものの、過去の資本配分の誤りにもかかわらず大きな規模を持つ強固な事業だと評価した。21%下落しているDraftKingsについては、事業運営面で転換点を迎えつつあると述べた。バーリ氏はまた、JD.com株を27.58ドルで買い増したと明らかにし、同銘柄を自身の上位3銘柄の1つと位置付けたうえで、AIやメモリーチップへの熱狂が韓国と日本で一巡するにつれ、香港株と中国株が恩恵を受けるとの見通しを示した。