
Niumはこの買収を通じて、グローバル決済プラットフォーム上で法定通貨からオンチェーンへの機能を強化する方針である。一方、Cypherの既存アプリ、カードプラットフォーム、CYPRトークンのエコシステムは2026年9月6日までに終了する予定である。
Niumは、法定通貨からオンチェーンへの機能を拡充し、Cypherのサービス体験を同社のグローバル決済プラットフォーム上で再構築するため、Cypherを買収すると発表した。これは、同社が此前公表していたステーブルコインおよびブロックチェーンベースの越境決済への進出に関する新たな統合の詳細を示すものである。Cypherの既存アプリ、カードプラットフォーム、CYPRトークンのエコシステムは2026年9月6日までに全面的に終了する予定である。 今回の買収は、ウォレット機能を同社ネットワークに追加し、ステーブルコインとブロックチェーンを活用した国際送金・決済サービスを強化するとのNiumの従来方針を具体化するものでもある。Niumは、自社の決済ネットワークが190超の国・地域と100超の通貨をカバーしているとしており、今回の取引を、従来の法定通貨レールとブロックチェーンベースの決済・支出インフラをつなぐ広範な取り組みの一環と位置付けている。