9月21日に設定される見通しのアクティブ運用型ファンドは、少なくとも資産の80%で指数エクスポージャーを維持しつつ、イーロン・マスク関連企業から指数の組み入れ比率を振り替える。
サブバーシブは7月8日、米主要株価指数からイーロン・マスク関連企業を除外するよう設計した2本のアクティブ運用型ETFを立ち上げるため、SEC(証券取引委員会)に効力発生後修正書類を提出した。商品はNasdaq-100 Ex-Elon Enterprises ETF(ティッカー: QQNE)とS&P 500 Ex-Elon Enterprises ETF(ティッカー: SPNE)で、Tidal Trust Iの枠組みの下、9月21日に取引開始を予定している。両ファンドは、それぞれの指数エクスポージャーで少なくとも資産の80%を維持しつつ、当初の除外対象としてテスラ(TSLA)とSpaceX(SPCX)を外すことを目指す。これらの比率は、時価総額加重方式で残る指数構成銘柄に再配分される。今回の申請は、文化的志向やテーマ性に沿ったETF商品を提供するというサブバーシブの広範な戦略と一致する。SpaceXがNasdaq-100に採用されたことで、パッシブ投資家のマスク関連企業へのエクスポージャーは増加していた。テスラとSpaceXが好パフォーマンスを示した場合、これらの商品は設計上、親指数に劣後する。一方でアクティブ運用型であることから、投資家は手数料や追跡乖離、さらにファンドが存続可能な規模の資産を集められるかを注視することになる。