米現物ビットコインETF、7月8日に8486万100ドルの純流出

米現物ビットコインETF、7月8日に8486万100ドルの純流出

ビットコインとイーサリアムのETFは再び純流出に転じる一方、ソラナ関連商品は小幅な流出となり、日本は仮想通貨ETFに向けた法的枠組みの検討に着手する可能性を示した。

BTC
SOL
XRP

ファクトチェック
SoSoValueのダッシュボード(主要データソース)とOdaily(SoSoValueを引用)は、主張にあるすべての具体的な数値を確認している。すなわち、2026年7月8日の純流出額8486万ドル、単日で最大の流出となったGBTC (Grayscale Bitcoin Trust)の-6369万ドル、最大の流入となったGrayscaleのBitcoin Mini Trust(BTC)の+5283万ドル、総純資産753.39億ドルである。数値は両ソースで完全に一致している。
    参考12
要約

米国の現物ビットコインETFは7月8日に8486万100ドルの純流出を記録し、米国の現物イーサリアムETFも7月9日に5日連続の純流入から5208万400ドルの純流出へと反転した。ビットコイン関連ファンドでは、GrayscaleのGBTC (Grayscale Bitcoin Trust)が6368万9300ドルで流出額首位となり、ブラックロックのIBITが5913万ドル、フィデリティのFBTCが1488万ドルで続いた。一方、Grayscale Bitcoin Mini Trust ETF BTCには5283万3600ドルの資金流入があった。イーサリアム関連ファンドでは、7月9日の流出額はフィデリティのFETHが3396万2900ドルで最大となり、ブラックロックのETHAが1266万7100ドルの流出となった。その後の報告では、ビットコインETFが9530万ドル、イーサリアムETFが5208万ドル、ソラナETFが60万5110ドルの純流出を記録するなど、再びリスク回避の地合いとなった一方、HYPEとXRPのETFには取引がなかった。同じ報告では、海外でデジタル資産取引が拡大する中、日本が仮想通貨ETFに向けた法的な道筋を検討しているとされた。

用語解説
  • 現物ビットコインETF: ビットコインを直接保有する上場投資信託。
  • 現物イーサリアムETF: デリバティブを通じたエクスポージャーではなく、イーサリアムを直接保有する上場投資信託。
  • 純流出: 一定期間にファンドまたはファンド群から流入額を上回る資金が流出したことを示す指標。