
同社によると、新ツールはOpenClaw/Hermes technologyを用い、24時間365日の市場監視、自然言語による取引支援、アラート提供を実現する。取引執行は利用者の明示的な承認がある場合に限られる。
Ehamarketsは、OpenClaw/Hermes technologyを基盤とするAI搭載の取引支援アシスタント「ehamarkets AI」を公開した。日々の取引業務フローに一段の自動化を持ち込む狙いである。同社によると、この製品は利用者が市場を監視し、公開情報を分析し、適時のアラートを受け取り、自然言語での対話を通じて取引関連業務を管理できるよう設計されている。 このアシスタントは24時間365日の市場インテリジェンス機能を提供し、市場動向を継続的に分析してリアルタイムでアラートを送信する。Ehamarketsによると、利用者は取引目標をシステムに直接伝えることができ、定型的な業務フロー管理の簡素化を意図している。また、事前に定めた利用者の指示に基づく取引執行の支援も可能だが、利用者の明示的な承認がある場合に限られ、取引判断は利用者の管理下に置かれるとしている。 最高経営責任者(CEO)のMarkus Weber氏は、この製品について、24時間動き続ける世界の市場に対応するため、取引活動の監視、関連情報の抽出、利用者が定義した指示の実行を通じてトレーダーを支援する目的で開発したと述べた。2026年7月9日に発表した今回の公開について、同社は人工知能とデジタル取引サービスを組み合わせる広範な取り組みの一環と位置付け、世界の利用者にとってより効率的で、利用しやすく、賢い取引体験の提供を目指すとしている。あわせて、内容は情報提供および教育目的に限られ、投資助言を構成しないとのリスク免責条項も示された。