ペプシコ第2四半期は強弱まちまち、売上高は6.4%増も利益は予想未達

北米では節約志向の消費者と燃料費上昇が販売数量の重荷となった一方、海外ではスナックと飲料の需要がそれを上回り、売上高は市場予想を上回った。

要約

ペプシコの第2四半期決算は強弱まちまちの内容となった。売上高はウォール街予想を上回った一方、調整後利益は北米の低迷が海外需要の強さを相殺し、予想にわずかに届かなかった。4-6月期の純売上高は6.4%増の242億ドルとなり、アナリスト予想の239億ドルを上回った。一方、純利益は29億8000万ドルへと2倍超に増加した。一時要因を除いた1株利益は2.18ドルで、アナリスト予想の2.19ドルを下回った。北米では、景気不安とガソリン価格上昇を受けて消費者が支出を切り詰め、スナックの販売数量は横ばい、飲料の販売数量は4%減少した。海外では、スナックの販売数量が3%増、飲料が2%増となり、レイズの限定フレーバーを含むワールドカップ関連商品が一部で追い風となった。ペプシコは、手頃な価格戦略への投資を継続するとともに、3月に投入した低糖質の「ゲータレード Lower Sugar」を含む、より健康志向の商品も拡充していく方針を示した。

用語解説