キャシー・ウッド、USDTとUSDCのステーブルコイン効果は強固と指摘

140社超の支援を受けてOpen StandardがOUSDを推進する一方、韓国の一部企業はコンソーシアムへの正式参加を否定した中での発言である。

USDT
USDC

要約

キャシー・ウッドは、ARK Investがステーブルコインを、信頼、担保としての有用性、統合によって優位性が時間とともに強まるマネーネットワークと捉えていると述べた。こうしたネットワーク効果により、テザー(USDT)のUSDTとCircleのUSDCが支配的な地位を確立したとし、ARK Investのデジタル資産部門ディレクターであるLorenzo Valenteの見解を引きながら、Open USDのような新規参入勢がこれらを置き換える可能性は低いと主張した。 この発言は、Stripe傘下のBridge共同創業者Zach Abramsが率いるOpen Standardが、先月下旬にステーブルコインを公表した後、140社超の支援を受けてOUSDを前進させる中で出たものである。その後、Samsung Electronics、Shinhan Financial Groupなどの韓国企業は、同コンソーシアムへの参加に正式合意していないと表明した。 立ち上げ時の支援企業であるブラックロック、Visa、Stripe、Google、Coinbase、DBSは、発行・償還手数料の撤廃、準備資産収益の大半の参加者への分配、独立したガバナンスの構築によって、OUSDが導入コストを引き下げることを狙うと説明した。ステーブルコイン市場は3080億ドル近くまで拡大しており、同分野の競争が激化する中、同ステーブルコインは今年後半にローンチされる見通しである。

用語解説
  • ステーブルコイン: 通常は別の資産に連動させることで、価値の安定維持を目指すトークン。
  • ネットワーク効果: 利用者、プラットフォーム、流動性が集まるほど、製品やシステムの優位性が強まること。
  • 担保としての有用性: 取引、融資、その他の金融活動を裏付ける資産としての使いやすさ。