
投資家は、PicSが2026年1月30日のナスダックIPO前に、不備のある与信審査手続きやデフォルト増加、5億9000万レアルの融資再分類を開示しなかったと主張している。
PicS N.V.は、2026年1月30日の新規株式公開を巡る証券集団訴訟に直面している。Hagens Berman、Levi & Korsinsky、Robbins Geller Rudman & Dowd LLPはそれぞれ、同社が公募関連書類で既知の信用悪化を省略したとの主張を公表した。訴状によると、2025年12月の内部調査でPicSの与信審査方針と手続きに不備が見つかり、その結果、約5億9000万レアルのエクスポージャーがStage 2からStage 3へ再分類され、2025年第4四半期に8800万レアルの追加予想信用損失が計上された。投資家はまた、2025年第4四半期にStage 3の発生率が急上昇したとも主張しており、情報源では3.8%から7%超、または3.6%から7.1%への上昇が示される一方、IPO資料では引き続き厳格な引受基準と独自のAIモデルが説明されていた。PicSは1株19.00ドルで株式を売り出し、総額4億3430万ドルを調達したが、その後株価は2026年6月4日までに9.00ドルを下回った。筆頭原告の申立期限は2026年8月4日である。