
BitcoinTreasuries.netによると、6月のマージンコール主導の売りでStrategyのSTRCとStriveのSATAは額面を下回ったが、配当支払いは継続し、売買高は100億ドルを超え、新たなビットコイン連動型信用イニシアチブも生まれた。
上場企業は6月、純ベースで約7,300 BTCを追加取得した。主導したのはStrategyとStriveである。一方でBitcoinTreasuries.netは、6月の売りが、ビットコイン保有を基盤に構築された100億ドル超の企業信用市場にとって初の本格的な耐久試験になったと指摘した。ビットコインが60,000ドルを下回り、マージンコールでレバレッジ投資家の売却が強いられる中で、StrategyのSTRCは約75ドル、StriveのSATAは約88ドルまで下落した。しかし、配当は継続し、両証券の6月の合計売買高は100億ドルを超え、その後の価格はそれぞれおおむね87ドル、97ドルまで回復した。ビットコイン購入の継続と、メタプラネットが7月10日に日本でトークン化された信用商品を検討する計画を示したことは、企業が依然としてビットコイン担保型の資金調達スキームを模索していることを示唆する。ただ、この一件でレバレッジと流動性リスクへの懸念は強まった。