Figure、2031年償還の年利8.500%シニア債6億ドルを条件決定

私募は2026年7月14日に完了する見通しで、手取り純額約5億8750万ドルの一部はFigureが計画するKiavi買収に充てられる。

要約

Figure Technology Solutions, Inc.は、2031年償還の年利8.500%シニア債6億ドルの私募について条件を決定した。債券は元本の100%で販売され、案件は2026年7月14日に完了する見通しである。購入者向けディスカウント、手数料、見積費用を差し引いた後の手取り純額は約5億8750万ドルになる見込みだという。Figureは調達資金を、住宅不動産投資家向けのAI活用型融資プラットフォームであるKiaviの買収に伴う現金対価の支払いに加え、一般的な企業目的および募集関連費用に充当する計画である。ノートの売却はKiavi取引の完了を条件としておらず、買収が実現しない場合、手取り金は一般的な企業目的に振り向けられる。ノートは米国内の一部完全子会社による保証付きで、証券法上の登録免除に基づき、Rule 144A(大手機関投資家向け再販売の免除)およびRegulation S(オフショア証券募集のセーフハーバー)を通じてのみ提供された。

用語解説
  • シニア債: 返済順位において劣後債務より優先される企業債務。
  • Rule 144A: 適格機関購入者への再販売を認める米国証券規制上の適用除外。
  • Regulation S: オフショアでの証券募集に関する枠組みを定める米国の規則。