イーサリアム財団、主要アップグレード調整を担ったプロトコル支援チームを解散

イーサリアム財団、主要アップグレード調整を担ったプロトコル支援チームを解散

この動きは、54人の人員削減で全職員の約20%を削減したイーサリアム財団の広範な組織再編に続くものであり、開発者会議、Forkcast、EIP支援、フェローシップ・プログラムを今後誰が担うのか不透明感が残っている。

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ファクトチェック
一次情報はEF Protocol Supportの公式アカウント(@EFprotocol)であり、2026年7月9日に「EF Protocol Supportチームは解散した」と直接発表した。複数の仮想通貨メディア(Odaily、PANews、BlockBeats)もこのX投稿を引用し、チームの調整役としての機能――コア開発者会議、ネットワークアップグレードの追跡、EIP支援、プロトコル運用――を、主張どおりに独自に報じた。
要約

イーサリアム財団は、イーサリアムのコア開発プロセスの重要部分を5年間にわたり調整してきたProtocol Supportチームを解散した。これは、非営利組織である同財団の人員54人、全体の約20%を削減した最近の大規模再編の延長線上にある。Protocol Supportは、All Core Developers会議の運営、ネットワークのフォーク準備状況の追跡、Ethereum Improvement Proposalsの支援、アップグレード追跡ツール「Forkcast」の維持、Ethereum Protocol Fellowshipの運営を担っていた。Mario Havelは自身がイーサリアム財団に引き続き在籍しているとしつつ、チームの残りのメンバーは解散され、複数の同僚が職を失ったと認めた。元チーム責任者のWilliam Morrissも、組織再編によって自身の役割が終了したと述べた。財団の新たな体制下でもコアプロトコルの作業は継続しており、開発者は引き続きGlamsterdamアップグレードに取り組んでいるが、開発者会議、Forkcast、フェローシップ・プログラム、EIP支援を今後どのように扱うのかは依然として不明である。

用語解説
  • Ethereum Improvement Proposals: イーサリアムへの変更を提案、議論、標準化するために用いられる正式な提案。
  • Forkcast: イーサリアムのアップグレード、提案中のEIP、テストネットの立ち上げ、メインネット有効化計画を追跡する公開プラットフォーム。
  • Ethereum Protocol Fellowship: イーサリアムのコアプロトコルに貢献する開発者を育成し、技術チームとつなぐプログラム。