TCSが売上高予想を上回ったことを受けて3.3%上昇し、GIFT Niftyは堅調な寄り付きを示唆した。原油安、アジア市場の底堅さ、中東情勢への警戒が投資家心理を左右している。
インド株は金曜日に高寄りする見通しである。タタ・コンサルタンシー・サービシズが6月四半期の売上高で市場予想を上回り、同社株が取引序盤に3.3%上昇したことを受け、IT株が相場を主導する可能性が高い。GIFT Nifty先物はインド時間午前8時03分時点で24,117.5を付け、木曜日終値の23,962.80を上回って始まることを示唆した。前日比2.2%下落後のブレント原油が1バレル76ドル近辺で推移していることや、アジア市場の落ち着きも地合いを支えたが、投資家は中東情勢に引き続き慎重姿勢を維持している。TCSは銀行顧客の支出拡大とルピー安が追い風となり、アナリストは安定した案件獲得とAI関連売上高の拡大が緩やかな収益回復の見通しを支えていると指摘した。