家庭用潤滑剤メーカーは四半期売上高として1億9510万ドルを計上し、利益予想を上回ったほか、営業利益率を拡大させ、中核のスプレー潤滑剤事業の需要増を背景に通期の売上高・利益見通しを引き上げた。
家庭用潤滑剤メーカーのWD-40が売上高と1株利益の両面でウォール街予想を上回る四半期決算を発表し、通期見通しも引き上げたことを受け、同社株は木曜のBlue Ocean ATSの夜間取引で一時14.5%上昇した。売上高は前年同期比24.3%増の1億9510万ドルとなり、アナリスト予想の1億7300万ドルを上回った。1株利益は2.24ドルと、予想の1.57ドルを超えた。会社側は、中核のスプレー潤滑剤事業で予想を上回る需要が業績を支えたと説明した。営業利益率は前年同期の17.4%から20.7%に上昇した。一方、フリーキャッシュフローマージンは21.6%から15%に低下したが、過去2年間の同社平均は上回った。WD-40は通期売上高見通しの中央値を従来の6億4250万ドルから6億8250万ドルに引き上げ、通期1株利益も中央値で6.20ドルに達する見通しを示し、アナリスト予想を上回った。決算発表後、株価は272.00ドルで取引を終え、時価総額は30億2000万ドルとなった。