スパーインベストとナイクレジットのファンド取引、ナスダック・コペンハーゲンで停止後に一部再開

スパーインベストとナイクレジットのファンド取引、ナスダック・コペンハーゲンで停止後に一部再開

ナスダック・コペンハーゲンの通知は当初、不正確なNAV報告を受けてスパーインベストの17ファンド部門とナイクレジット運用の4部門を停止した。その後、ナイクレジットは、停止されていた4部門を含むナイクレジットの17ファンド部門で取引が再開されたと明らかにした。

ファクトチェック
主要な企業発表が、重要な要素をすべて裏付けている。Sparinvestの売買停止通知では、2026年7月10日に、ナスダック・コペンハーゲンへのNAV報告を妨げる技術的問題を理由として、17本のファンドが停止されたと明記されている。SparDanmark Investの通知でも、正確なNAVを算出できないことを理由に、Nykredit Portefølje Administration A/Sがナスダック・コペンハーゲンに対して売買停止を要請したことが確認されている。別個の「ophævelse af suspension(売買停止解除)」通知では、Nykredit Invest BalanceおよびVærdipapirfonden Sparinvest/Sparindexの複数部門で、同日中に取引が再開したことが確認されている。これは、不正確なNAV報告を受けて売買停止となり、その後一部で再開したという主張と一致する。唯一の軽微な不正確さは、「Nykreditが運用する4部門」という表現だが、事案の実質は全面的に裏付けられている。
要約

ナスダック・コペンハーゲンは当初、技術的問題により純資産総額(NAV)を正確に報告できなかったことを受け、スパーインベストの17ファンド部門とナイクレジット運用の4部門の取引を停止した。その後のナイクレジットの市場通知では、停止措置がナイクレジットの17ファンド部門で解除されたとされ、これには先に停止されていた4部門、ナイクレジットINDEXファンド7本、さらに追加の責任投資・リスクプロファイル別6部門が含まれていた。当初のスパーインベストの通知は、投資証書の発行体に関するナスダック・コペンハーゲン規則を根拠としていた一方、再開通知では問い合わせ先としてナイクレジットの連絡先が示され、Stage Fabrin-BrastedまたはDirk Schulzeの署名が付されていた。

用語解説
  • 純資産総額: ファンド保有資産の1口当たり価値で、ファンド持ち分の価格算定に用いられる
  • 投資証書: ナスダック・コペンハーゲンの発行体規則に基づき投資家向けに発行される上場ファンド持ち分
  • 取引停止: 必要な価格情報または開示情報が利用可能になるまでの一時的な売買停止