
米政府高官はイラン核合意成立の可能性が薄れていると述べる一方、Axiosは来週スイスでの協議の可能性を報じ、ワシントンはテヘランに対しホルムズ海峡の開放宣言と船舶攻撃の停止を迫った。
米国とイランは直近の軍事的応酬後も仲介を通じた接触を維持しているが、米政府高官は核合意が実現する可能性は一段と低下しているとみている。Axiosは、2026年4月以来で初の重要な直接関与となる可能性がある会合が来週スイスで開かれる見通しだと報じたが、テヘランは協議要請を否定している。米当局者はまた、イランに対しホルムズ海峡の開放を宣言し、船舶への発砲を停止するよう要求しており、ある当局者は土曜日までに確約がなければ重大な結果を招くと警告した。ただ、他の当局者はそれを明確な期限とは位置付けなかった。この対立は、停戦条件や海上安全保障、制裁圧力を巡って双方が相互に違反を非難している6月17日の了解覚書に引き続き結び付いている。